島根県の中央部に位置する自然豊かな環境が広がる川本町。
川本町は、石見(いわみ)地方と呼ばれています。

「石見鴨(いわみかも)」は、この自然豊かな川本町で、特産である「えごま」の入った飼料を食べて育ちました。
えごまを資料に混ぜて育てられたこの鴨肉は、ビタミンB群や鉄分を多く含み、特に女性に美容効果が期待できる健康的な食品として人気があります。

石見鴨の旨味を引き立てる、石臼挽きの手打ち「急性冷凍生そば」と組み合わせた、贅沢な鴨せいろをご用意しました。
ぜひ一度ご賞味ください。

返礼品基準第5条第3号適合の品

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「石見鴨」の背景
この石見鴨を生み出した背景には、市原弘明さんの努力がありました。
2012年、川本町でえごまを飼料に混ぜて鴨を育てる「えごま鴨」の新商品開発事業が始まり、市原弘明さんが事業担当者に就任。
コスト面の問題などもあり、当時は実現には至りませんでしたが、その後、養鴨業に可能性を感じた市原弘明さんは、 「川本町に特産品と呼ばれる鴨肉を自分たちの力で提供したい」という強い思いで独立を決意。
2017年に鴨の処理・加工場を立ち上げ、その完成とともに「市原ファーム」をスタートされました。

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「市原ファーム」から
この町の主力農産物のひとつであるエゴマ(油)は栄養価が高く、βカロテン・ビタミンCが豊富またビタミンEも豊富でこれらは抗酸化作用が強く若返りビタミンとも呼ばれています。
免疫力を高めるほか体内の活性酸素を抑え老化防止にも効果があると言われています。

「美味しくて、健康になれる」こと、さらにそれらによって「地域が幸せになれる」ことを目指し、日々生産に励んでいます。